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zoom RSS ETV特集・戦争とラジオ+NHKスペシャル(湯浅 誠)

<<   作成日時 : 2010/03/01 00:12   >>

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今日は寒い日でした。風邪気味でしたから家に引きこもりで。夜、少しテレビを見る元気が出ましてね。ETV特集教育テレビ10時から11時半の番組を見ました。



NHKは、夜の7時や9時には、どうしようもないニュース番組を放送するのですが。教育テレビ、特にETV特集は、いつも力作であった・・という感想を持つのです。これを放送する勇気がまだNHKに残っていましたね・・と言った印象です。


だって新聞にも「NHKの戦争責任は 戦時下の放送協会職員の議論をドラマで再現」とね。ドラマにしてみていると、ご本人達は、真剣に議論しているわけです。でも究極のところは、「日本国は負けない」であり「いつか神風が吹く」であり「銃後のわれわれも兵隊さんと同じように気を引き締めて闘わねばならない」であるわけです。



戦時中だから、仕方がないといえばそれまでですが。放送は電波を通して、より多くの人の頭の中に入って、その言葉を洗脳しますから。ある意味、軍隊よりも恐ろしいといえるでしょう。



検閲があったのだから仕方がないといえばそれまでですが。戦争中は、一億、総馬鹿にならなければ生きていけなかったのだろうな・・・と思って、胸のふさがれる思いで聞いていました。今は、憲法9条がありまして。言論、出版、宗教の自由が約束されています。一応、民主主義の国なわけです。



が、コアラママは、たまにテレビをずっと見ているとどこの局も同じ内容を同じタイミングで放送するね・・・と思ってまして。事実を報道するのだから、いいのでは?と思われるかもしれませんが。この事件は報道するが、こっちの出来事は、テレビでは流さない・・という傾向はありますね。


この番組を見る前に「NHKスペシャル」も見たのです。権力の懐に飛び込んだ男、100日間の戦い・・です。東京新聞には、湯浅 誠と実名が出ています。湯浅さんが政権の中に入って、参与となり、100日間をおったドキュメントでした。


これを見ても、虚しくなって困りましたよ。湯浅さんが言われた言葉がね、胸にずしりと来ましたわ「国って案外、力がないんですね・・・」と言われてました。各自治体に、いろいろとお願いに行くのがほとんどの仕事になっていまして。


最後に、湯浅さんは、内閣の参与を辞職するむね、菅大臣に手紙を出します。残ってくださいといわれて今は保留だそうですが。結局、世論が、ホームレスの人達を何とか助けよう・・という方向に行かない限り、難しいですね・・と湯浅さんが言われました。



世論は、まだ、自己責任論を言う人あり、ナマケモノとか努力が足りないとか・・ま、いろいろです。識者という方が出てきて、何かテレビで話す・・それを聞いて、その通り・・と思う人もいる。結局、世論の動向もテレビ局の放送次第という感じでね・・・



今は、テレビ、ラジオだけでなくネットなど、いろいろな物から情報を得ることが出来ますが。どの情報を選択するかはその人の好きだろうて??ですから、戦時下のNHKの責任とかいてありましたけれど。戦争中に限らず、いつの時代でもテレビ、ラジオ、新聞の影響力は大きいといっていいでしょう。


PS:風邪気味ですから、ボケてますけど。まずは湯浅さんの勇気に拍手、そしてETV特集を作っているスタッフに拍手のつもりで書きました。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コアラママさん
ご無沙汰しています

私も上記の番組見ました

湯浅さんの言葉の重さ、感じ入るものがありました

それと、官僚のサボタージュ
(文科省の官僚がオリンピックの施設を使わすときにボイラーを管理する人がいないだとか、館内放送は緊急時にしか使ったことがないなど)

本当にちっちぇえと思いました
(でも民主の文科省大臣は何をやっていたのか?疑問もありますが)

ETVの作品は、これは貴重だと思います

放送がどうやって戦争へ加担していったのか?

また、戦争への道の中でどのように放送する側が変わっていくのかよく検証されていたと思います

少しでもこういったことを確認して日々の放送もチェックしていくべきかと思いました
フォーラムスタッフ
2010/03/02 19:53
フォーラムスタッフ様、コメントありがとうございます。貧困問題に関しては、今日、教育テレビの「知る楽歴史眠らず」で、渋沢栄一のことが放送されましたよ。

尊敬してます内橋克人さんが、明治の貧困と闘った男として渋沢さんの行ったことを話されました。これもよき番組でした。

明治の初期、大変な貧困の時代がありましたね。自由民権の頃、秩父事件の頃、学生時代、勉強したことがよみがえって来ました。最近、どうも固い話は駄目なのですが。

貧困問題、及び、朝鮮学校も高校無償化に入れること・・だけは譲れないコアラママです。

また、後ほど、メールしますね・・・
コアラ
2010/03/03 00:02

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