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zoom RSS 流派を持たない生け花作家>中川 幸夫さん

<<   作成日時 : 2009/12/31 15:32   >>

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家事というか小掃除の合い間にETV特集を見ていたら、芸術家のことをやっていまして。私が見たのは、流派を持たない生け花作家・・中川幸夫さんでした。もう93歳?でしたか・・中野の6畳二間の風呂なしアパートに20年、暮らしてくるという。


どうしてか?といいますと、流派を持たない生け花作家というのは、コンサートをしないピアニストと同じでして。彼は自分の芸術を作品として見せる場所を持っていないわけです。よって、赤貧洗うが如しのような生活のようです。



私も華道をやっていまして、池坊ですが。あまりに規則、規律が多くて嫌になって止めました。免状はどこかにあるはずです。人様に教えるのは嫌だから、稼ぐ気にもなりませんが。



中川幸夫さんという方、幼い時期に病気で脊椎カリエスとなり、その後、親戚の方がやっていたという池坊の世界に入ったようです。だいぶ、上達されたようだが、やはり、池坊の持つ・・・のような物に反して流派を持たぬことに決められました。


とても、勇気のある決断でしてね。今は前衛芸術家として、知っている人は知っているようだが。もう高齢だし、流派を持たず生け花を生ける・・その生きている中川さんの姿がすでに「道」になっている・・とコアラには思えました。




中川さんのHPを見ていたら、どうも四国には彼の美術館?らしきものがあるようで。また、山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」の題字を書かれたのも中川さんだそうです。自分の道を究め、誰が見ていようと何を言われようと、生きていく・・そんな姿が、まぶしく見えたコアラママです。



五木寛之さんが、この方の姿を見て、「晩熟の時代」と言われました。これからは、80代、90代、「晩熟の時代」がくるような気がするといわれましたよ。  
今年は、これが最後のブログです。読んでくださり、ありがとう。



生きていくことは、大変ですが、己の信じる道をコツコツと進んでいけば、誰かがきっと見ていてくれるよ・・そんなことを若い人につぶやきたくなりました。  どうぞ良いお年をお迎えください。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
筋を持ち「その道」を90歳で。。
中川さんからみたらこちとらは迷いに迷ってる赤ん坊ですねー。
さとし君
2010/01/01 02:16
さとし君様、コメントありがとう。

今年もよろしくお願いいたします。先ほど、お屠蘇を飲んだので、何だかフラフラしているコアラでした。
コアラ
2010/01/01 10:00

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